What's Fukashiken非常用自家発電機負荷試験の
義務と罰則とは

非常用自家発電機負荷試験の義務

法令より非常用自家発電設備の管理者には消火活動に必要なスプリンクラー設備や消化栓ポンプを動かす為の最低30%以上の出力確認点検が義務付けられています。

万が一、負荷試験を行わなかった場合、負荷試験の未実装ということになり、以下のような罰則があります。

非常用自家発電機負荷試験に関する罰則

法令 対象者 罰則
電気事業法
※経済産業省
技術基準に適合していないと認められる発電設備の設置者(電気事業法第40条) 技術基準への適合命令
又は使用制限
建築基準法
※国土交通省
検査報告をしない者又は虚偽の報告をした者(建築基準法第101条) 100万円以下の罰金
消防法
※総務省
点検報告をしない者又は虚偽の報告をした者(消防法第44条11号) 30万円以下の罰金、又は拘留

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更に、平成29年4月1日から、
違反対象物の公表制度が執行されました。

建物を利用する方が、その建物の情報を入手して利用を判断できるよう、消防法令に重大な違反のある建物をホームページに公表する制度です。

公表の対象となる建物

映画館、飲食店、物販店、ホテル、病院等の多数の人が出入りする建物や、社会福祉施設などの自力で避難をする事が難しい方が利用する建物

公表の対象となる違反

屋内消火栓施設、スプリンクラー設備、自動火災報知設備の設備義務がある建物で設備が設置されていないもの又は設置されていても、維持管理が不適切で主たる機能が喪失しているもの

公表の方法

  • 消防組合ホームページへの掲載
  • 消防本部、消防署又は出張所での閲覧

万が一の際に非常用発電機が正常に稼働しなかった場合、人命にかかわる重大な二次被害が起こるリスクがあります。

負荷試験は、非常用発電機が「非常時に確実に発電ができるか否か」を判断する重要な試験です。

関連リンク

非常用自家発電機負荷試験とは